RFID部会

部会活動目的

RFID部会の活動目的は、以下のような活動を通じてRFIDの普及・啓蒙を図ることです。

  1. 標準化、普及活動に積極的に参画していきます。
    JEITA(SC31)を通じ、RFID関連の標準化に寄与していきます。
    RFID普及の阻害要因を解決する活動に、積極的に関与していきます。
  2. 部会活動内容及び部会活動成果の情報発信を行います。
    最新の情報を発信して、利用者の方々に便宜を図るとともに、利用者の方々のニーズを部会内のベンダーに伝えることで、 市場の活性化を図っていきます。
  3. 会員相互の親睦を深め、コミュニケーションを円滑に行い、部会活動を活性化させます。
    RFIDのシステムは多岐に渡る構成要素が必要とされ、個別企業による対応は難しい状況です。そこで、部会内部においてもコミュニケーションを円滑に行える活動を行っていきます。

部会役員

部会長紀伊 智顕(アビームコンサルティング株式会社)
副部会長内村 淳(SGシステム株式会社)
副部会長竹本 直也(株式会社リコー)

マーケティンググループ

グループ活動目的

マーケティンググループは、参加する会員間の交流や、技術・市場動向などの情報共有を目的にして、情報交流会(偶数月)や見学会(年1~2回)を定期的に開催しています。会員企業の製品紹介や自動認識技術に関する講演、見学などの情報交流の他に、業界の課題や問題を提起・検討する場でもあります。

グループ役員

グループ長紀伊 智顕(アビームコンサルティング株式会社)
副グループ長金澤 一志(IDEC AUTO-ID SOLUTIONS株式会社)
副グループ長中野 茂(大日本印刷株式会社)
副グループ長川田 浩司(エース工業株式会社)

RFID技術グループ

グループ活動目的

RFID技術グループはRFタグ、RFID機器(リーダライタやプリンタ等)及び関連するソフトウェア(システム)メーカーが主要メンバーとなり、 RFIDの技術的側面に関しての普及阻害要因の解消活動を行なっていきます。RFIDで使用される各周波数帯の特性、 各用途別に必要とされる技術、国際的な互換性確保のための標準化等、多岐にわたる技術的課題解決に ついての活動を行なっていきます。また、新技術、試験運用などを目的とした活動も 計画しており、「RFID」が社会に寄与・貢献できる道作りを目的に活動していきます。

グループ役員

グループ長内村 淳(SGシステム株式会社)
副グループ長三上 慎一(株式会社サイレンスネット)
副グループ長山田 隆男(大日本印刷株式会社)

アプリケーション技術グループ

グループ活動目的

アプリケーション技術グループは、サプライチェーン・マネージメント等における各種Auto-IDを使用したアプリケーションの国際標準の制定に関わる審議等の活動を行います。特にISO/TC122/WG12の国内審議組織である「物品識別標準化委員会」の分科会としても積極的な審議活動を行います。

グループ活動方針

  1. 物品識別ラベルやコンテナ輸送等に使用するRFタグ、バーコードシンボル等のアプリケーション規格やISO国際標準制定にあたって、実際の活用シーンを考慮しながら、調査、審議、および提案等を行います。
  2. 国際標準のJIS化を始めとする国内標準化活動を行います。
  3. 本協会内メンバーや関連業界に対して、標準化にあたっての各種提言を行い、その成果を会員各社へフィードバックします。
  4. 自動認識技術を利用した各種システム導入における課題を抽出し、その解決策を審議し、自動認識市場の活性化につなげていきます。

グループ役員

グループ長竹本 直也(株式会社リコー)
副グループ長大塚 裕(エクサコンサルティング)
副グループ長清水 博長(東洋製罐株式会社)